東村山、まんなか暮らし

東京都東村山市で暮らす日々と、街のこと

東村山市から妊婦さんへのプレゼント

母子手帳をもらった時や、妊娠中助産師さんから電話をもらったときなど何度か「市役所にある子育て支援センターに一度来てくださいね」と言われていました。

 

ちょっと遠いので面倒くさいなと思いつつ、妊娠中に東村山市役所にある子育て支援センターに行くと、妊娠のお祝いとして「おくるみ・スタイ・ガーゼ」のセットをくれました。市で行われているゆりかごという妊娠・出産を支援する市の活動の一環のようです。

と同時に、窓口では、妊娠や家庭の状況、産後の予定などを聞かれたり、市内の子育てに関するサービスを教えてくれます。

 

 

窓口にて、3種類のデザインの中から選ばせてくれました。

こちらの写真が実物。

f:id:mannakalife:20170711085135j:plain

 

DADWAYという有名な子供用品ブランドのものでした。

おくるみはまだ一枚も持っていなかったので、図らずも良いものを手にいれることができてうれしかったです。ちなみに、デザインは時期によって在庫が違うようで、友人が行ったときは私が見たのとは違う3種類のラインナップだったそうです。

ずっと同じじゃ、市内におそろいのおくるみの子がうじゃうじゃして、東村山印!みたいになっちゃいますもんね(笑)

 

 

ちなみに、市町村ごとに様々な妊娠・出産へのお祝い品があるのではと思い、近隣の市町村を調べてみました。
 

練馬区・・・苗木
小金井市・・・出産一時金に上乗せ3万円
所沢市・・・地場農産物券・急須
国分寺清瀬、小平・・・なし

 

苗木っていうのも記念になりそうで素敵なアイディアですが、なんだかんだ上乗せの3万円が一番うらやましいかな(笑)

 

 

余談ですが、2017年6月15日の市報に市民から市長あての手紙としてこの活動の贈り物についての意見の記載がありました。(うっかり市報を捨ててしまいましたが)内容としては、プレゼントの品物についてどうせ税金を使っているのでミルクやおむつなどの実用品が良いのでは?という提案質問でした。なるほど。

それに対して東村山市長の答えは、「ゆりかごの活動の趣旨の鑑みると、今の品が適当だと考えている」というような内容でした。

 

私個人としては、タクシー券などはどうだろうと提案したい。笑

妊娠中、ほんのちょっとワンメーター歩くのでさえ辛い日もあった。実際数年ぶりにタクシーにお世話になることが多々ありました。タクシー屋さんも潤うのではないでしょうか?